「ボッドリジー ゴンギム」モルティさが影を潜めガツンと苦味のきいた美味いIPA!

アーティステックなラベルが特徴的なビールラベルといえばボッドリジー ブリューイング

今回はその、ボッドリジー ブリューイングのゴンギム レッドIPAです。

では、早速飲んでみましょう。

ビール詳細

BODRIGGY BREWING COMPANY : GONGIM RED IPA(ボッドリジー ブリューイングカンパニー : ゴンギム レッド IPA)

何なんでしょうね、この絵柄は?

アートにはあまり知見のない私なのでとにかくアーティステックとしか言いようがありませんが…

ラベルデザインはもう同ブリュワリーのビールではお馴染みのmarubu。

全体像はInstagramの動画でぜひどうぞ。

ブリュワリー所在地

245 Johnston St, Abbotsford VIC 3067

ビール種別

レッドIPA

アルコール度数

355ml、6.0%、1.7スタンダードドリンクス

IBU

製造日

パッケージ日:2022年4月5日

Best Before:2023年4月5日

飲んだ日:2022年5月27日

テイスティングノート

香り

グレープフルーツのような爽やかな柑橘の香り、甘いトフィーのような香り、松の香りもわずかに感じます。

泡立ち

わずかにブラウンがかった色合いのクリーミーな泡が1cmほど立ち上がりました。

クリアーなダークアンバー

テイスト

柑橘類のフルーティなホップの味わいとビスケットのような風味をわずかに感じさせる味わいが同時に広がります。

ホップの味わいはフルーティさから松の風味のあるガツンとくる苦味へと変わり、それと同時にモルティな味わいは影を潜めていき、最後の後味には苦味が残り続けます。

ミディアムハイな炭酸感ですが、クリーミーな泡立ちからわかるように舌触り滑らか。ミディアムボディ。

全体的にバランスよく仕上がっている印象で、飲みやすいビールに感じました。

おわりに

もっとモルティな味わいかなと思いましたが、飲んでみてビックリ、私好みのガツンと苦味の効いたレッドIPAでした。

最初の頃に飲んだボッドリジーのビールたちはとてもユニークな味わいのビールが多く感じましたが、ここ最近飲むビールはなんだか正統派のビールになってきたように感じるのは私だけでしょうか。

>>>「ボッドリジー ゴンギム」に似たビール

 

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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