今回はブログ初登場となるサンデーロード ブリューイングのビール、オカルテーション ヘイジー IPAです。
当ブログでも(この記事を書いている時点で)2本紹介しているHairyman Brewingがあるシドニー南部のSutherland Shire地区。
Sunday Road Brewingはこのシドニー南部の地区でクラフトビールを広めようと設立された3番目のブリュワリーとなるそうです。
(ちなみに1番目のブリュワリーはShark Island Brewingというブリュワリーで当ブログでまだ紹介できていません)
ブリュワーであるBrad Walker氏はIT業界からクラフトビール業界へ転身された方のようです。
さて、一体どんなビールなのか早速飲んでみましょう!
ビール詳細
SUNDAY ROAD BREWING CO. : OCCULTATION HAZY IPA(サンデーロード ブリューイング : オカルテーション ヘイジー IPA)
ラベル
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中指に三日月の指輪をはめた右手で顔の左側半分を手で隠しているかのような女性のえが描かれているラベル画。
何かオカルトをイメージして描かれた絵なのか気になるところですね。
ビールスタイル
NEIPA/Hazy IPA
アルコール度数
440ml、7.2%、スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Sunday Road Brewing
147 Bath Rd, Kirrawee NSW 2232
製造日
パッケージ日:2023年3月15日
Best Before:2024年3月24日
飲んだ日:2023年6月29日
テイスティングノート
香り
グレープフルーツのような柑橘の香り、マンゴー、パイナップルなどのトロピカルフルーツの香り、そしてトフィーのような甘い香り。
泡立ち
クリーミーできめの細やかな泡が1cmほど立ち上がりました。
色
激しい濁りのある濃い山吹色。
テイスト
マンゴーやパイナップルのようなトロピカルフルーツのようでジューシーなホップの濃厚な旨味が広がります。
そしてそのジューシーさに負けないくらいのモルトの甘み、と言いたいところですがそこまでヘビーさはなく若干控えめでホップの旨みを引き立たせているかのよう。
また甘みより少し遅れてホップの苦味が現れてきますが苦味はかなり抑え気味でまろやか。
これも手伝ってやはり最初のジューシーでトロピカルな味わいが強いと感じるのでしょう。
後味にはほのかな甘みとその抑え気味のまろやかな苦味が心地よく残り続けます。
きめの細やかなバブル感で舌触りがかなり滑らかな微炭酸、ミディアムフルなボディで飲み応えあり。
おわりに
激しい濁りで飲む前から楽しみでなりませんでしたが、飲んでみてやっぱり美味しかった!
もう最近ではこの濁りがないとダメになってきています。
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