「ホープブリュワリー シングル ホープ レッドIPA」特徴的な風味を持ったホップで好みが分かれるビール!

今回は久しぶりにホープブリュワリーのビール、シングル ホープ レッド IPAを飲んでみます。

これまでに10本以上のビールを飲んできましたが、シングルホップシリーズは初めてとなります。

HOPE BREWERY : SINGLE HOPE RIPA(ホープブリュワリー : シングル ホープ レッド IPA)

使用されているホップはアメリカ産のHBC472というホップ。

ラベルは至ってシンプル。ラベル背面には味わいのチャートが表記されています。

取り敢えずInstagramのショートムービーも作っているので見てみてください。

ウェブサイトを見ていてもビールの種類が多く、ラベルも変わったりしているので購入するときには注意が必要です。

ブリュワリー所在地

2213 Broke Rd, Pokolbin NSW 2320

ビール種別

(シングルホップ)IPA

アルコール度数

375ml、7.0%、2.1スタンダードドリンクス

IBU

70

製造日

2020年10月

テイスティングノート

香り

ハチミツのような甘い香り、オレンジのような柑橘の香り、ハーブの香りもかすかに。

泡立ち

ブラウン色の粗めの泡がグラスの淵まで立ち上がりました。

濁りのある赤銅色

テイスト

ビルを口に含んだ一口目、ウィスキーやブランデーのような香りがフワッと広がり、スパイシーな味わいへと変化します。

ホップの味わいは大地のようなグラッシーでハーブのような独特の風味があります。

またモルトの味わいもハチミツやカラメルのような甘さを持ったしっかりとした味わい。

後味には苦味も甘味も両方強く残り続けます。

ミディアムカーボネーション、ミディアム−フルのボディで少し重め。

おわりに

良くも悪くもホップ本来の特徴が如実に現れているビール、これは好みが分かれそうです。

この味わいが好きならピタッとハマるかもしれませんが、ハマらなかったらもう飲みたくないでしょう…

>>>「ホープブリュワリー シングルホップレッドIPA」に似たビール

 

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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