今回は当ブログ初登場となるブリュワリー、ホワイトライズ ブリューイングのニュージーランド ピルスナーです。
このブリュワリー、住所を調べてみるとブリスベンでいうとウエスタンサバーブに位置する所工業地帯にあります。
さて、初めて飲むブリュワリーのビール、一体どんな味わいなのでしょうか、乾杯🍻
ビール詳細
WHITE LIES BREWING CO. : NZ PILSNER(ホワイトライズ ブリューイング:ニュージーランド ピルスナー)
ニュージーランド🇳🇿の国鳥であるキーウィのような嘴の長い鳥の「骨」が描かれているラベル画。
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ブリュワリー所在地
2/32 Spine St, Sumner QLD 4074
ビール種別
ピルスナー
アルコール度数
375ml、5.0%、1.5スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:2022年9月6日
Best Before:2023年9月6日
飲んだ日:2023年3月11日
テイスティングノート
香り
ライムのようなフレッシュな柑橘の香り、パッションフルーツ、そして草っぽい香りを強く感じました。
泡立ち
真っ白で粗めの泡がグラスの淵までこんもりと立ち上がりました。
色
わずかに濁りのあるオレンジゴールド
テイスト
ビールを一口口に含んだ第一印象はとにかく柑橘の強い風味がブワッと口中に広がり、エール系のビールのように味わい深さを感じたこと。
とにかく使用されているRiwakaホップの特徴的な柑橘の香りが強く全面に押し出されている感じ。
ホップの味わいが強いためかモルトの味わいは控えめで、かなりドライな味わい。
ただ、ちょっと気になるのが飲んでいて樹脂のような何とも言えないエグ味みたいな味がちらっと現れること。
後味はその柑橘と草っぽい風味がなくなった後に苦味がジワーッと残り続けます。
舌触りの良いきめの細やかな微炭酸で、ミディアムボディ。
おわりに
ビールタイプとしてはピルスナーなんだろうけど、飲んだ感じエール系の味わい深さを感じたし、そのホップの特徴的な味わいに驚かされます。
良く言えば新世紀ホップを使用したビールなんだろうけど、悪く言えばクセのあるホップを使用したビールって言われるくらい好みの分かれるビールかもしれません。
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