エンジョイ★ビアーズをかき始めてから知ったセニックリムブリュワリー。
ですが、私の自宅からわざわざ行くにはちょっと遠いなというところにあるブリュワリーでした。
しかし2019年5月中頃に週末を利用してファームステイし、そこで購入したハンパー(食材の詰め合わせ籠)にセニックリムブリュワリーのビールが入っていました。
ファームステイしたところの奥さんにブリュワリーの事をきいたら、その場から1時間ほど行ったところにあるブリュワリーで「ファーム名と私の名前を言ったらよくしてくれるわよ」と言われたので行ってみることにしました。
SCENIC RIM BREWERY & CAFE
セニックリムブリュワリー&カフェはブリスベンより車で1時間半ほどのMt. Alford(マウントアルフォード)というところにあります。
ブリュワリーは家族経営で行われており、写真を見てもわかるように小さな建物にカフェと醸造施設が詰め込まれている感じです。
セニックリムブリュワリーの全てのビールはヘッドブリュワーであるMike(マイク)さんによって、カフェ内に設置されている銅製ケトルによって醸造されています。
週末は地元のお客さんで大賑わい!
私たちが着いた午前11時くらいにはカフェの入り口と裏手に設けてあるテラス席、そしてカフェ内にあるテーブルはほとんどお客さんで埋まっていました。
ブリュワリーでマイクさんを見かけたので少し話を伺ってみました。
カフェは一週間のうち木曜日から日曜日が営業日、その他の曜日はビール醸造に当てているそうです。
私がブリュワリーを訪れたのはちょうど土曜日だったので残念ながらビールを醸造している様子は伺えませんでしたが、このケトルで全てのビールを醸造してるとのこと。
大きな銅製ケトルは圧巻でした。
ビールの種類は全部で6種類!
2019年6月現在、セニックリムブリュワリーで飲むことができるビールは全部で6種類。
各ビールのレビューについては記事にしていますのでそちらをご覧くださいね。
ビールだけでなくフードメニューも充実!
残念ながら当日は車で行ったのでカフェでビールは飲めませんでしたが、折角なのでゆったりとランチを取ってきました。
セニックリム地区では「Eat Local Week」というイベントが6月の終わりから7月の始めにかけて行われており、セニックリムブリュワリーももちろん加入されています。
カフェでは地元の素材を使ったメニューで料理を提供しており、私たちは地元で採れたパンプキンスープとソーセージ、地元のフレッシュオーガニック野菜を使ったサラダをオーダー。
このソーセージは私たちが泊まったファームの豚を地元の肉屋さんが加工したもの。
こうやってお互いに地元のビジネスを支え合っていることは本当に良いことだと思います。
おわりに
ブリュワーのマイクさんもカフェのスタッフもとても気さくでフレンドリー。
ブリスベン、ゴールドコーストからも1時間ちょっとで行ける距離にあるブリュワリー&カフェなので週末にランチがてらに訪れる事をオススメします。