2019年9月-10月は日本でラグビーW杯が開催されています。
そのW杯を祝うかのようにCraft Cartelよりセレクトされた9月分のビールが送られてきました。
今回はまずその1本目、ニューイングランド ブリューイング タッド フッティ エールのご紹介です。
ニューイングランド ブリューイングのビールは過去に一本だけです。
ビール詳細
NEW ENGLAND BREWING CO. : THUD FOOTY ALE(ニューイングランド : ブリューイング タッド フッティ エール)
ちょうど今ラグビーワールドカップの時期です!
富士山のような山が描かれているので、おそらく日本のW杯でオーストラリアvsニュージーランドが対戦しているかのような絵柄のラベル。
ビール名「THUD」の「H」がラグビーのゴールに見立てられて描かれていますね。
またThudの意味はラグビーのタックル時に「ドスっ」というような鈍く重い音をさす言葉。
ちょうどラベルに描かれている絵柄のタックルがそうですね。
ブリュワリー所在地
ニューサウスウェールズ州 ウララ
ビール種別
エール
アルコール度数
4.2%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
まず缶のプルタブを開けると爽やかな麦の香りが漂います。
そしてビールをグラスに注ぐとその麦の香りを強く感じます。
さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りも麦の香り。
泡立ち
グラスに勢いよく注ぎましたが、あまりよくありません。
色
かすかに濁りのあるゴールドカラー
テイスト
麦の香りを感じたあとコクのある麦の味わいが口中に広がります。
麦の甘味がしっかりありますが、軽いホップの苦味とほんのかすかに酸味も感じられます。
後味はかなりスッキリしておりキレがあって飲みやすいですね。
カーボネーションはミディアムですが結構クリスプな口当たり。
おわりに
クリスプでかなり飲みやすいエール、喉が渇いていると一気にガブガブと飲み干してしまいます。
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