今回はブラックホップス ブリュワリーの2番目のタップルームBHIIのマネージャーであるJesseが作ったビールが一般向けにきちんと名前をつけて販売されたビール、ネバーランド グレープフルーツ ヘイジーIIPAです。
いやいや、楽しみ、早速飲んでみましょう!
ビール詳細
BLACK HOPS BREWERY : NEVERLAND GRAPEFRUIT HAZY IIPA(ブラックホップス ブリュワリー : ネバーランド グレープフルーツ ヘイジー IIPA)
太陽?月?を背景に人の横顔のような斜面を滑るスノーボーダーが描かれているラベル。
ラベルの全体像はInstagramで。
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「ネバーランド」、ピーター・パンが住む架空の島の名前だそうで、20世紀初頭に「オーストラリアの未開の荒野」をさして使われた「The Never Never(land)」という言葉に由来しているともいわれているそう。
使用モルト:Barley、Wheat、Oats
使用ホップ:Citra、Amarillo、Taiheke、Apollo
使用イースト:London Fog Ale
ブリュワリー所在地
15 Gardenia Grove, Burleigh Heads QLD 4220
ビール種別
NEIIPA
アルコール度数
8.2%、2.4スタンダードドリンクス
IBU
–
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとグレープフルーツのような柑橘の香りが強く漂います。
ビールをグラスに注ぐとその柑橘の香りに松脂の香りが加わります。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはプルタブを開けた時とは打って変わって松脂の香りが強くなります。
泡立ち
真っ白でフワフワの泡が2cmほど立ち上がります。
色
濁りのあるオレンジゴールド
テイスト・感想
ホッピー、ホッピー、ホッピー!
何だコレは!と言わんばかりにホップのジューシーな旨味が広がり苦味へと変わっていきます。
苦味はこれまでに飲んできたIIPAのようにずっしりと重く感じるかといえばそうではなく、やはりフルーティさがそのヘビーさをかき消してくれているのではと思います。
そして微かにですがスパイシーさも感じ取れますが、アルコール臭は全く感じません。
後味には苦味はもちろんですが、ホップの苦味が消えた後に甘味がほんのりと残る感じがあります。
ミディアムなカーボネーションでも口当たりソフト、そしてズシンとくるフルボディ。
おわりに
いやー、ブリュワリーで働くとこんな美味いビールが作れるようになるんですねー。これだったら私も今の仕事を辞めて働きたいかも。毎日美味しいビールが飲めてウハウハです 笑
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