バッチブリューイングシリーズ4本目のビールはコーヒー ペールエールです。
先に飲んだ2本目と3本目のビールがNitroで今回がコーヒー、もう何でもありって感じですね。
では、早速飲んでみることにします。
ビール詳細
BATCH BREWING : COFFEE PALE ALE(バッチブリューイング : コーヒー ペールエール)
ブラック基調でビール醸造機器がプリントされているのは前回のアフタヌーン ディライトと同じですが、貼り付けられているステッカーのデザインが違っています。
ブリュワリーのロゴ横にコーヒーマグが描かれており楽しめますね。
全体像はぜひInstagramの動画で楽しんでください。
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ブリュワリー所在地
44 Sydenham Rd, Marrickville NSW 2204
ビール種別
ペールエール
アルコール度数
375ml、4.5%、1.3スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:2022年4月6日
Best Before:2023年1月23日
飲んだ日:2022年6月7日
テイスティングノート
香り
レモンのような酸味を感じさせる爽やかな柑橘の香り、ほんのわずかにローストしたコーヒーの香りを感じます。
泡立ち
ほとんど泡立ちませんでした。
色
濁りのあるオレンジゴールド
テイスト
まずコクのあるモルトの味わいが広がり、その後にホップの苦味とローストしたコーヒーの風味がフワッと広がります。
そのコーヒーの風味は若干の酸味を感じさせるような味わいで、苦味に一味加えるように味付けされているようです。
舌で感じる苦味はホップからそしてそれを補う風味としてコーヒーを追加しているといった感じでしょうか。
後味は若干苦味が残りますが、最後の最後ではすとんとキレがあるかのように消えて行きます。
小さいバブル感で炭酸感は低め、舌触りも滑らかです。ミディアムボディ。
おわりに
「コーヒー」とあるので最初に想像したのはポーターやスタウトのような黒ビールでしたが、グラスに注いで普通の色合いだったのでちょっと拍子抜けしました。
ですが飲んでびっくり、コーヒーの味わいがしっかり出ていました。
ビールの色が黒くないってことは、このコーヒーの風味はローストした豆をダブルホッピングのようにして味付けしたんでしょうかね?
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