「ブラックホップス トロパァスフィア」ハイアルコールだけどスッキリしていて飲みやすいIPA!

今回はブラックホップス トロパァスフィアです。

このビール、調べるとウェブサイトには2019年の年間リミテッドリリース11月分のビールとなっています。

ヤバい、かなり古いのつかまされた!と思ってしまいましたが、パック詰された日付は2020年の10月となっていたのでホッと一安心。

早速飲んでみます!

ビール詳細

BLACK HOPS BREWERY : TROPOSPHERE STRATA & GALAXY HOPPED IPA(ブラックホップス ブリュワリー : トロパァスフィア ストラータ & ギャラクシー ホップド IPA)

ホップの流星群が飛び交う宇宙の絵柄が描かれているラベル。

ステッカータイプのものではなく、ラッピングされたものでちょっとお金をかけている感じです。

全体像はInstagramのショートムービーでどうぞ。

オーストラリア産のホップであるGalaxyホップとアメリカ産のStrataホップを使用。

ブリュワリー所在地

15 Gardenia Grove, Burleigh Heads QLD 4220

ビール種別

IPA

アルコール度数

6.9%、2.0スタンダードドリンクス

IBU

テイスティングノート

香り

缶のプルタブを開けるとパイナップル、パッションフルーツ、ピーチ、マンゴー、そして微かに松の香り。

ビールをグラスに注ぐとフルーティさは消えて松の香りが強くなります。

ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは松の香り一色。

泡立ち

真っ白でキメ細やかなフワフワの泡が1cmほど立ち上がります。

クリアーなオレンジゴールド

テイスト・感想

松の香りたっぷりの風味が口中に広がりそれが苦味へとジワジワと変わり、微かにスパイシーさも感じます。

アルコール度数は6.9%と低くないのですが、アルコール臭は全く感じずかなりクリーンな味わい。

後味にはその苦味が微かに残る感じがしますが、実際にはかなりドライでスッキリしています。

カーボネーションは低めでキメの細やかなバブル感、ハイアルコールにしてはヘビーさもなくミディアムボディ。

おわりに

アルコール度数が高い割にはかなりスッキリとしていて飲みやすいIPA。調子に乗って飲みすぎないよう注意が必要です!(笑)

>>>「ブラックホップス トロパァスフィア」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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