季節を問わずいつでも飲める「コロニアル I.P.A」口中にホップの旨味が染み渡るオージーIPA!

今回はエンジョイ★ビアーズ初登場のブリュワリーコロニアルブリューイングのビールI.P.Aです。

もともとの原住民であるアボリジニが住んでいたオーストラリアは、イギリスの植民地(Colony)として入植が始まります。

1901年にはイギリスから独立しますが、現在でもイギリス連邦加盟国の一つでもあります。

そのため、オーストラリアは今日でもブリティッシュ・アイリッシュ系の文化を色濃く残していることが伺え、街中でアイリッシュパブなんかもよく見かけます。

もちろん今日ではビールも多種多様に存在しますが、エール系のビール作りが上手いのはそのためなんでしょうかね。

ビール詳細

COLONIAL BREWING CO. : I.P.A(コロニアルブリューイング :  I.P.A)

缶のプルタブはワンカップ大関を思わせるかのような缶の上面全体が開くタイプのもの。

ブリュワリー所在地

ビクトリア州 ポートメルボルン

西オーストラリア州 ブラムレイ

ビール種別

インディアペールエール

アルコール度数

6.5%

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

缶のプルタブを開けるとまずレモンピールのような爽やかな香りが漂います。

グラスに注ぐと柑橘の香り、特にグレープフルーツのような香りがさらに強く漂います。

そしてビールを一口口に含むとパインニードルの香りが鼻腔に抜け渡ります。

泡立ち

真っ白で粗めの泡がグラスのふちまで立ち上がります。

濁りのあるオレンジアンバーカラー

テイスト

最初に香りを感じた時全くパインニードルの香りがなく、どんなIPAなのだろうと思っていましたが口にした瞬間にホップの旨味全開でした。

パインニードルの香りがブワっと広がり、口中にホップの旨味が染み渡ります。

またホップの味わいの裏にはモルトの甘味がしっかりとあり、苦味だけが際だっておらずバランスが取れています。

後味にはホップの苦味がジンワリと残ります。

カーボネーションはミディアムハイ。

おわりに

バランスのとれたIPAでした。

モルト、ホップと全てオーストラリア産のものを使用しているのでホンモノのオージーIPAですね。

それにしてもやっぱりIPAはうまい!(独り言でした)

>>>「コロニアル I.P.A」に似たビール

 

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