「クーパーズブリュワリー ダークエール」は浅煎りモルトとホップの苦味がウマいビール!

 

今回はクーパーズブリュワリー ダークエールを買ってみました。

「クーパーズブリュワリー ダークエール」はローストされたチョコレートモルトを使用し、クーパーズブランドを代表するビールの一つでもあります。

もちろんこのダークエールもクーパーズブリュワリーのオリジナル製法で醸造されたビールです。

赤ラベルで代表される通常のエールとブラックモルトを使用したスタウトの中間的な立場に位置します。

そして当然添加物などを一切使用しておらず、クーパーズブリュワリーの代名詞でもある「」もきちんと入っています。

COOPERS BREWERY : DARK ALE(クーパーズ : ダークエール)

ラベルは・・・いうまでもなく同じで色がブラウンカラー、スタビーも他のビールと同じで375mlです。

もちろんsecondary fermentation(二次発酵)させるために生きた酵母を一緒に瓶詰めしてあります。

ビールびんを横倒しにしてコロコロと転がしてからグラスに注ぐと黒い液体の中にフワフワと浮かぶ「」が確認できます。

産地

南オーストラリア州 アデレード

ビール種別

ダークエール

アルコール度数

4.5% フルストレングス

IBU

21

テイスティングノート

香り

浅煎りされたモルトと軽やかなホップの香り

泡立ち

グラスに注ぐと泡は立ちますがしばらくすると消えます

濁ったマディーなダークブラウンカラー

テイスト

鼻に抜けるモルトの香り、ボディもしっかりしており苦味とある程度の炭酸感も舌で感じることができます。またアフターテイストにかすかなコーヒーの香りと甘みが残ります。

おわりに

さすがクーパーズだなと思わせるダークエール。

キンキンに冷やしてガブ飲みするタイプのビールではなく、涼しい夕方ぬるめに冷やして浅煎りモルトとホップの苦味をじっくりと味わって飲みたいビールです。

参考クーパーズブリュワリーオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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