前回の記事でお伝えしたように、今回はフェラル ブリューイングの2本目のビール、シューターズ ジューシー IPAです。
このビール、2018年GABS用にリリースされて一度製造を終えるもののその人気の高さゆえ2021年の今年再リリースに至っています。
さて、どんな味わいなのか楽しみでなりません!
ビール詳細
FERAL BREWING CO. : SHOOTER’S JUICY IPA(フェラル ブリューイング : シューターズ ジューシー IPA)
宮崎駿氏の「紅の豚」なのでしょうか、ハンチングハットを被ったブタがゴルフをしている絵柄のラベル。
サイドにはビールの原料として使われたオーストラリアの朝食には欠かせないシリアルパックも描かれています。
缶の全体像はInstagramのショートムービーを見ていただくと一目瞭然、是非!
View this post on Instagram
ブリュワリー所在地
152 Haddrill Rd, Baskerville WA 6056
ビール種別
NEIPA/HAZY IPA
アルコール度数
375ml、7%、2.1スタンダードドリンクス
IBU
製造日等
Best Before:2022年2月
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとパッションフルーツ、ピーチのような甘い香り。
ビールをグラスに注ぐと松っぽい香りが微かに。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはハチミツのような甘い香りと松の香り。
泡立ち
フワフワの泡が2cmほど。
色
かなり濁りのあるオレンジ
テイスト
最初の一口で甘さがあるように感じましたが甘ったるくはなく、ホップのジューシーな苦味もしっかりとあるためバランスよく整った味わい。
その甘さはオーストラリアではお馴染みの朝食用シリアルを使用したからなのかスッキリ感のある甘さ。
後味には苦味が少し勝って残る感じ。
泡立ちは良かったのにかなりの微炭酸で口当たりかなり滑らか。
おわりに
ビールに限らず良い商品には必ずファンがつくものですね。
みんなが熱望したおかけげ私も美味しいビールが飲めたというわけです。
>>>「フェラル ブリューイング シューターズ ジューシー IPA」に似たビール