今回はグリーンビーコン ゴールデンアワー ドライホップド サマー サワーです。
このエンジョイ★ビアーズを始めてからグリーンビーコンのビールもこれまでに10種類を飲んできました。
その中でもサワーエールはセブンベルズという一種類。
まぁ、サワーエールばかりがコアのラインナップに並んでいるブリュワリーはまずないでしょうが、
最初にサワーエールを飲み始めた頃は酸っぱくて「本当にビールを飲んでいるだろうか?」という気持ちでしたが、最近では飲み慣れたのかそこまで抵抗がなくなってきたように思います。
さて、今回のサワーエール、一体どんな味わいなのか?
ビール詳細
GREEN BEACON BREWING CO. : GOLDEN HOUR DRY-HOPPED SUMMER SOUR(グリーンビーコン : ゴールデンアワー ドライホップド サマー サワー)
日没の太陽が海に浮か美、その太陽の真ん中にグリーンビーコンのアイコン、緑の灯台が描かれているラベルデザイン。
ウェブを見ても載ってないのでシーズナルリリースかスペシャルリリースのどちらかだと思います。
ブリュワリー所在地
クイーンズランド州 ブリスベン テネリーフ
ビール種別
サワーエール
アルコール度数
5.5%、1.6スタンダードドリンクス
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
まず缶のプルタブを開けると爽やかな柑橘の香り、そして甘いマンゴーのような香りが立ち込めます。
ビールをグラスに注ぐとグラスの中で酸味のあるレモンピールの香り、そしてパッションフルーツのような香りを感じます。
さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはそれまでのフルーティな香りに加え、香草、臭っぽい青々しい香り、そしてイースティな香りを感じます。
泡立ち
真っ白でバブル感のある泡が5mm〜1cmほど立ち上がりますが程なくして消えます。
色
濁りのあるイエローゴールド
テイスト
サワーエールなので酸味もありますが、フルーティでかなり飲みやすいサワーエール。
酸味と甘味のバランスが絶妙に取れており、飲みおわりから後味にかけてホップの苦味も感じます。
後味はキレがあってかなりサッパリ。
カーボネーションはミディアム、口当たりの良いバブル感。
おわりに
酸味と甘味のバランスの取れたビールでかなり飲みやすサワーエールです。
1日の終わり疲れた体を休め、海辺で日没の太陽を眺めながらこのビールを飲むとかなりリフレッシュできそうな一本。
クイーンズランド州の綺麗なビーチ沿いで夕暮れ時に飲むと最高ではないでしょうか。
>>>「グリーンビーコン ゴールデンアワー」に似たビール