ビールを飲む

ガツンとくるホップの旨味はないけど「フォーパインズ エルドラド アイピーエー」が軽い飲み口で飲みやすい!

2008年にマイクロブリュワリーとしてニューサウスウェルズ州のマンリーにて設立された4 Pines Brewing。 設立からちょうど10周年にあたる2018年、4本の限定ビールが一つの箱に詰められて販売されていることをウェブで知りました。 なので、行きつけのボト...
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ドンキーコングをもじった「マウンテンゴートビア ウェスティコング」がリッチな味わいでうまいビール!

マウンテンゴートビアといえばストリートファイターを文字ってつけられた製品名の「ライファイター」がありました ↓↓↓ 今回はなんとファミコンの名作ドンキーコングを文字ったマウンテンゴートビア ウェスティコングというビールを見つけたので早速買ってきました。 いや〜、マ...
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じっくり味わいたい「モード オペランディ サザン へミスフェリック ブラックIPA」がニガうまい!

いろいろなクラフトビールを飲み始めてからだいたい自分の好みがわかってきました。 わたしがこの記事を書いている2018年11月の時点でハマっているビールといえばやはりIPAです。 ボトルショップに行ってIPAと名がついているものであればとりあえず買い物カゴに放り込ん...
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「ジェームズスクワイア ホップシィーフ No.9 アメリカンペールエール」はコクがあって美味いビール!

ジェームズ・スクワイアシリーズのビールはどれも美味いビールたちばかり。 そして、そのビールを飲みながらウェブをみてストーリーを読んでみるとジェームズ・スクワイア(人物)に関わる面白いストーリーばかりです。 が、今回製品名の「ホップシィーフ」は変わらないため、ストリ...
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ホップの風味がうまい「モードオペランディ セッション アイピーエー」は何杯でもいける!

2012年に立ち上げられたまだまだ新しいブリュワリー、モード・オペランディ。 ビールを作るのにショートカットはないと言っています。 もちろんビジネスにもショートカットはなく、そのことをモード・オペランディはわかっており着実に一滴一滴を丁寧に醸造してパッケージングし...
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「コールドストリーム アップルサイダー」がアッサリした味わいで食前酒にもってこい

今回もまたみたことも聞いたこともないアップルサイダーを見つけてしまいました。 その名もコールドストリーム アップルサイダー。 ウェブで調べてみたらビクトリア州のブリュワリーでした。 2007年に設立された新しいブリュワリーのようです。 ビールも醸造していますがここ...
PALE ALE

クイーンズランド州の暑い夏場にもってこい「ユアマイツ ブリューイング レイリー ペールエール」

しっとりと落ち着いた雰囲気のあるサンシャインコースト。 サンシャインコーストをベースにするブリュワリーはいくつかありますが、今回は全くみたことも聞いたこともなかったユアマイツ ブリューイング レイリー ペールエールを買ってみました。 ウェブサイトを確認してもあまり...
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トロピカルな香り「スリップストリーム マジックマイルエール」の濃厚なホップの旨味を味わう!

ブリスベン・ヤロンガピリーの超ローカルブリュワリー、スリップストリームブリューイング。 ブリュワリー自体の規模はそこまで大きくありませんが、ローカルで生産してローカルに消費してもらう。 大手ビール会社が他の小さなブリュワリーを合併吸収し、どんどん大きくなって味が均...
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フルーティな飲み口「フェラルブリューイング スライフォックス」がさっぱり味のビール!

「Feral」って一般的に英語では「野性的」とかの意味なんです。 でも、オーストラリアでは「不良やヒッピーを示す軽く軽蔑的な言い方」とかになるらしいんですよね。 で、ヒッピーといえばバイロンベイが有名なのでバイロンベイのビールかと思いきや、全く正反対の西オーストラ...
ビールを飲む

「ストロングボウ クラシック アップルサイダー」が甘さ控えめで美味しい!

今や世界中で飲むことができるストロングボウのアップルサイダー。 ストロングボウの歴史を少し紐解いてみましょう。 イングランドでH.P.Bulmerというサイダーを作る会社より生産されているストロングボウ。 現在では世界のサイダー業界で15パーセントのシェアを、そし...
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ほのかな甘みとドライ感がバランスよい「キリン サイダー フジ アップル」

りんごを発酵してつくるアルコール ☞ サイダー(シードル) みんな知ってますよね? 世界では呼びかたがちょっとずつ異なります。 日本、フランス ☞ シードル(日本はフランス語をとってるわけです) イギリス、オーストラリア ☞ サイダー アメリカ ☞ ハードサイダー...
PALE ALE

「シエラネバダ ペールエール」ホップの旨味とモルトの風味がバランスよくマッチしたビール!

ケン・グロスマンが1980年に創業したシエラネバダブリューイング。 その代名詞的なビールがシエラネバダ ペールエールです。 実はこのペールエール、ドラフト(樽からそそがれるビール)とパッケージ(ボトルや缶のビール)とではアルコール度数が違うそうです。 パッケージ商...
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フルーティでホッピー「シエラネバダ トルピード エクストラ アイピーエー」は絶対に飲んでおきたい一本!

1980年、カリフォルニア州チコでケン・グロスマンが創業をはじめたSierra Nevada Brewing(シエラネバダ・ブリューイング) ホップの一種であるカスケードホップをふんだんに使った爽快感あふれるアメリカのクラフトビール旋風を巻きおこし、まさに元祖とも...
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コクがあってクリスプ「イェンダ クリスプ ラガー」を暑い夏場にガブガブ飲んでリフレッシュ!

食糧を確保するためにオーストラリア人兵にあたえられた土地であるYandaとその周辺の集落。 彼らはまったく何もないところからはじめました。 イェンダをオーストラリアでもっとも大きな食糧の供給地であるリベリナにかえた、ぜったいにやり遂げるという不屈の精神と情熱。 そ...
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これはりんごジュース?「サマースビー クラウディ アップル サイダー」があまい食前酒!

オーストラリアではカールスバーグがアサヒプレミアムビバレッジと提携してサマースビーの製品を生産販売しています。 行きつけのボトルショップでサマースビーのアップルサイダーの見かけないラベルのものがあったので何だろうと手にとってみました。 以前に飲んだことのあるアップ...
SOUR/GOSE/OTHER

スッキリとしていて飲みやすい「ランドアンドシー ケルシュ」はキンキンに冷やしてガブ飲み!

サンシャインコースト、ヌーサの地元ビールシーンを牽引するLand & Sea。 オーストラリアでもあまり類をみないKolshをラインナップに取り揃えています。 ケルシュは上面発酵用の酵母を下面発酵に近い低温で醸造されるのが特徴のビールです。 基本的にケルンで醸造さ...
ALE

IPAのうまさそのまま「グリーンビーコン ハーフマスト」が口あたり軽くて飲みやすいビール!

ブリスベンではHop on Brewery Toursというのがあるのをご存知ですか? これはクラフトビール会社を10人乗りくらいの小さなバスで回ってくれるサービスです。 オーストラリア人はみんなビールが大好きなので画期的なサービスですよね。 そのサービスでは20...
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きわ立った甘さ「ストロングボウ スイート アップル サイダー」が食前酒にもってこいのサイダー!

みなさん、アップルサイダーはりんごを原料にした発酵アルコールだと思っていませんか? 実はアメリカやカナダの一部では"りんごを原料にしてつくる無濾過・無加糖・ノンアルコール飲料の呼び名"だそうです。 やっぱり国や地域によっておなじ呼び名でも少しずつ意味あいが違ってく...
SOUR/GOSE/OTHER

思ったより甘い「クラビーズ オリジナル ジンジャービア」がジュース感覚でガブガブ飲める!

今日世界じゅうで販売されているCrabbie's(クラビーズ) クラビーズの物語は19世紀はじめに食料品商人だったMiller Crabbie(ミラー・クラビー)からはじまります。 彼の息子であるJohn Crabbie(ジョン・クラビー)は革新的なことをおこすた...
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お米を使った「ランドアンドシー トーマス ライス ラガー」が日本酒のようなスパイシーで辛口なビール!

4人のサーファーが立ち上げたビール会社Balterのビールたちは以前ご紹介しました。 そんなサーファーにとって欠かせないものといえばサーフボード。 サーフィンの裏方ともいえるべき存在はそのサーフボードを作るシェーパーなのです。 サンシャインコーストに拠点をおき賞を...