今や世界中で飲むことができるストロングボウのアップルサイダー。
ストロングボウの歴史を少し紐解いてみましょう。
イングランドでH.P.Bulmerというサイダーを作る会社より生産されているストロングボウ。
現在では世界のサイダー業界で15パーセントのシェアを、そしてUKでは29パーセントものシェアを占めるほど業界大手です。
このH.P.Bulmerという会社、もともと1887年にイングランドで設立され二つのブランドネームサイダーを作っています。
一つが会社名の「Bulmer」でもう一つが「Strongbow」なのです。
2008年1月にハイネケングループに巨額の78億ユーロで買収されました。
ここオーストラリアとニュージーランドではFoster’sグループに株を売り渡されています。
今回はそんな世界中で飲まれているストロングボウ クラシック アップルサイダーを買ってみました。
STRONGBOW : CLASSIC APPLE CIDER(ストロングボウ : クラシック アップルサイダー)
ラベルは他の製品と同じでリンゴの樹に矢がささっているデザインの絵がら。
違いはリンゴの樹とStrongbowの文字が赤色であることくらいです。
原産国
オーストラリア ビクトリア州 サウスバンク
サイダー種別
アップルサイダー
アルコール度数
5.0%
IBU
なし
テイスティングノート
香り
栓をぬいたと同時にほのかな甘いりんごの香りが立ちこめます
泡立ち
グラスに注いだときにシュワっと泡立ちますがすぐに消えます
色
うすいイエローゴールド
テイスト
りんごの香りが爽やかで、ちょうど良いあまさのサイダーです。
後味もすっきりとしています。
おわりに
りんごの味が濃いアップルサイダーです。
グリーンラベルのスイートアップルサイダーに比べると甘さひかえめで、コクがあります。
参考ストロングボーのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「ストロングボウ クラシック アップルサイダー」以外のアップルサイダー