「テントウズ パイプライン ペールエール」バランス良いホップとモルトの味わいが広がるビール

今回はテントウズ ブリューイング パイプライン ペールエールです。

IPAの出来が良いとその他のビールにも期待してしまうのは私だけでしょうか。

ブリュワリーも私の住むブリスベンシティより車で2時間ほど北へ行ったサンシャインコーストにあります。

機会があればホリデーの際に立ち寄ってみたいと思います。

では早速飲んでみることにします!

ビール詳細

10 TOES BREWING : PIPELINE PALE ALE(テントウズ ブリューイング : パイプライン ペールエール)

IPAと同じようにブリュワリー名がプリントされたブラック缶にステッカーが貼り付けられたタイプのもの。

ただ、こちらはブルーで統一されておりタバコを加えた三つ目の犬が印象的。

もちろんInstagramで全体像をみれます!

使用モルト:Pale、Vienna、Crystal

使用ホップ:Citra、Mosaic、Vic Secret

ブリュワリー所在地

4/127A Sugar Rd, Alexandra Headland QLD 4572

ビール種別

ペールエール

アルコール度数

4.7%、1.4スタンダードドリンクス

IBU

26

テイスティングノート

香り

缶のプルタブを開けるとパイナップル、ピーチ、レモンのようなフルーティな香り

ビールをグラスに注ぐと甘さを感じさせるモルトの香り。

ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはモルティな甘さを感じさせる香り。

泡立ち

キメの細やかな真っ白の泡が1cmほど立ち上がります。

微かに濁りのあるオレンジゴールド

テイスト

甘さを感じさせるモルティな味わいが広がり、その後にホップのフルーティな味わいがほんのりと広がります。

後味は意外にも甘さが残らずスッキリ。

ちょっと刺激を感じさせる強めの炭酸感ですが、飲み口は意外に軽やか。

おわりに

モルト甘さ、ホップの苦味ともにお互いを尊重するかのようにバランスよく作り込まれているビールです。IPAに続きこちらも美味い!

>>>「テントウズ ペールエール」に似たビール

 

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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