「コロニアル ゴーングリーン」深いホップの味わいが抜群に美味しいダブルIPA!

今回はコロニアル ブリューイング ゴーングリーン

最近よく見かけるようになったDDH IIPAというビールタイプですが、もうホップをどれだけ使ってるんだろうって思います。

ホップヘッズにとってはホップが大量に使用されているビールを飲むごとにそれに慣れてしまってそれ以上のホップが欲しくなってしまいます…。

さて、今回のビール一体どんな味わいなのでしょうか、早速飲んでみます。

ビール詳細

COLONIAL BREWING CO. : GONE GREEN DDH IIPA(コロニアル ブリューイング : ゴーングリーン DDH ダブルIPA)

ラベルのデザインはこれまでに飲んできたコロニアル ブリューイングのビールと変わりません。

全体像はInstagramのショートムービーを作成しています。

缶はワンカップ大関のようにプルタブを持ち上げると缶の上面が全部取れるようなタイプ。あまり見かけず珍しいタイプのものです。

mhttps://www.colonialbrewingco.com.au/

ブリュワリー所在地

6285/29 Osmington Rd, Bramley WA 6285

ビール種別

ダブルIPA/インペリアルIPA

アルコール度数

375ml缶、8.2%、2.4スタンダードドリンクス

IBU

製造日

Best Before : 2021年10月

テイスティングノート

香り

マンダリンのような柑橘の香り、松、ハチミツのような甘い香り、そしてハーブのような香りも微かに感じます。

泡立ち

真っ白で粗めの泡が2cmほど

微かに濁りのあるオレンジ

テイスト・感想

一口目からホップの濃厚な旨味が口中に染み渡り、パンチのある強烈な苦味へと変化していきます。

そして、その苦味は後味へと残り続けます。

アルコール度数は8.2%と結構高めですが、アルコール臭を感じさせない仕上がり。

結構ヘビーなフルボディで飲み応えあり、ミディアム-ハイな炭酸感で口の中シュワっとします。

おわりに

ホッピーで非常にパンチが効いていて飲み応えのあるビールです。

でも、これに慣れてしまうと物足りなくなり更にホップが大量に投入されたビールが欲しくなりますね…

>>>「コロニアル ゴーングリーン」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

IIPAビールを飲む
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