シドニーから持って帰ってきたビールシリーズに戻ります。
今回はブログ初登場となるディンゴ ブリューイングのビール、ディンゴ ラガーです。
年明けにシドニーに旅行に行った際、Twitterでいつも仲良くさせていただいている方とお会いし、お土産に西オーストラリア州のビール2本をいただきました。
普段ほとんど手にする機会がない貴重な西オーストラリア州のビール、一体どんな味わいなのでしょうか。
早速飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
DINGO BREWING CO. : LAGER(ディンゴ ブリューイング カンパニー : ラガー)
ラベルデザインはシンプルでディンゴ ブリューイングの名の通りロゴマークにディンゴの絵柄が描かれています。
全体像はInstagramのリール動画でご覧ください。
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ちなみにDingo BrewingとDingo Breweryは全然別のブリュワリーですので検索には注意が必要です。
ブリュワリー所在地
Level 2/330 Churchill Ave, Subiaco WA 6008
ビール種別
ラガー
アルコール度数
375ml、4.5%、1.3スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:2022年10月23日
Best Before:2023年7月23日
飲んだ日:2023年3月10日
テイスティングノート
香り
ラガーらしいしっかりとした麦の香りが漂います。
泡立ち
きめの細やかなフワフワの泡が3cmほど立ち上がりました。
色
クリスタルクリアーな淡いイエローゴールド
テイスト
第一印象はスッキリとした飲み口でガッツリくるほどのホップの苦味はなく、それでいてモルトの味わいもかるくリフレッシュ感のある味わい。
全体的にかなりライトテイストな仕上がりで少し酸味も感じ取れます。
後味では最初薄いモルティな味わいが残っているかなと感じるものの、スッと消えていってスッキリしておりキレがあってドライ。
口当たりの良いきめの細やかなバブル感で ミディアムライトなボディ。
おわりに
全体的にホップの味わいもモルトの味わいも薄っぺらい感じが否めませんでしたが、これを夏場の喉が渇いた時に飲んだらかなりリフレッシュ感を感じられるんじゃないかなというビールでした。
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