「グレートホップス XPA」ホップの旨味と酸味がリフレッシュ感を感じさるビール!

今回はブログ初登場となるブリュワリー、グレートホップス ブリューイングXPAというビール。

やっぱり初めて飲むブリュワリーのビールってどんなビールなのかワクワクします。

では、早速飲んでみることにします。

ビール詳細

GREATHOPS BREWING CO. : XPA(グレートホップス ブリューイング:エクストラペールエール)

ラベルデザインはプリントされたカンガルーなどが描かれていますが、缶の下部にはビール名のステッカーが貼り付けられています。

なのでビール毎にラベルデザインを変えているのではなく一つのラベルデザインでビール毎にステッカーを貼り付けられているタイプだと思われます。

Instagramのショートムービーも一緒にどうぞ。

その他のラベルを見たい方はこちら

使用ホップ:Galaxy、Magnum、Citra、Cascade

ブリュワリー所在地

33 Old Inverell Rd, Armidale NSW 2350

ビール種別

XPA

アルコール度数

375ml、4.2%、1.2スタンダードドリンクス

IBU

25

製造日

パッケージ日:2021年5月

テイスティングノート

香り

グレープフルーツのような柑橘の香り、微かにパッションフルーツのような香りも

泡立ち

真っ白でボワボワの泡がグラスの淵まで立ち上がりました。

濁りのあるライトオレンジ

テイスト

まずフルーティで軽やかなホップの旨味がじわーっと広がり、その後若干の酸味を感じます。

モルトの甘味はさほど感じず、後味にはホップの苦味が僅かに残る程度。

炭酸感はミディアム-ハイでちょっと舌を刺激するような刺々しさを感じます。

ボディはミディアム-ローで軽やか、飲みやすくリフレッシュ感があります。

おわりに

酸味を感じるので軽やかでリフレッシュ感のあるビールでした。これから夏に向かうオーストラリア、こういった味わいのビールが美味しくなる季節です。

>>>「グレートホップス XPA」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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