ホップの苦味とモルトの風味とコク「ムーブリュー ペールエール」が三位一体バランスのとれたビール!

 

みただけでどのブリュワリー のビールかわかるラベルのデザインってありますよね。

近場でないちょっと遠いところにあるボトルショップに立ちよってみました。

そしたらデザイン画は似てるけどまだ飲んだことのないビールをみつけたんです!

そう、ムーブリューのビールです。

いつもいくボトルショップではなかなか見かけなかったのでみつけた瞬間手にとっていました。

今回は久しぶりにみつけたムーブリュー ペールエールを飲んでみます。

ムーブリューのコンセプトはいたってシンプル。

ムーブリューのビールは最低限ひつような原料、すなわちモルト、ホップ、イースト、水の4種類のみで醸造されています。

そしてすべての製品において保存料や添加物は一切ふくまれていません。

MOO BREW : PALE ALE(ムーブリュー : ペールエール)

何でしょうこの絵柄は。

銀色の地平線にかかった黒色の虹といったところでしょうか。

アートがわからない私にはさっぱり理解できません。

今回も缶の製品でしたがデザインにこだわった独特な形状のボトル詰めされたビールもあるようです。

一度はそのボトル詰めされたビールも買ってみたいと思います。

産地

タスマニア州 ベリーデール

ビール種別

(アメリカンスタイル)ペールエール

アルコール度数

4.9%

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

微かなパイナップルのようなフルーティな香りがただよいます。

泡立ち

泡立ちもよくフワフワです。

少し濁りのあるオレンジアンバーカラー

テイスト

最初一口目モルティなかおりが鼻腔にぬけます。

ミディアムボディで炭酸感もちょうどよい感じですね。

ホップの苦味がある中にもモルトの甘味をしっかり感じとることができます。

とくに後味でそのモルトの味わいが特徴的にでている感じです。

おわりに

一言でいうなら濃い味わい

それでいてホップの苦味、モルトの風味、コクもあってかなりバランスのとれたビールです。

このビールを飲み慣れてしまったら大手の薄っぺらい味わいのラガービールなんぞには戻れません。

そう断言できます。

参考ムーブリューオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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