「ウルフ オブ ザ ウィロー インナービジョン II」ジューシーで柑橘風味の味わいが美味い!

前回のビール

もブログ初登場となるブリュワリーのビールでしたが、今回も同様に初登場ウルフ オブ ザ ウィローインナービジョン IIというビールです。

このブリュワリー、2014年11月にScotty and Renae McKinnon夫妻によって創業開始していますが、これまで見たこともありませんでした。

一体どんなビールをつくっているんでしょうか、早速飲んでみることにします!

ビール詳細

WOLF OF THE WILLOWS : INNER VISION II DDH HAZY IPA(ウルフ オブ ザ ウィロー インナービジョン II DDH)

440mlのシルバー缶にステッカーが貼り付けられているタイプのラベル。

ラベル画はサングラスをかけた狼と犬の絵が描かれています。カワイイですね。

ラベル全体像はお馴染みのInstagramショートムービーでどうぞ。

使用ホップ:Azaca、Citra、Galaxy

ブリュワリー所在地

39 De Havilland Rd, Mordialloc VIC 3195

ビール種別

NEIPA

アルコール度数

440ml、6.2%、2.2スタンダードドリンクス

IBU

製造日

Best Before : 2022年10月5日

テイスティングノート

香り

グレープフルーツのような柑橘の香り、パッションフルーツや松の香りも微かに感じます。そしてグラスに注ぐと青々しい大地の香りが強くなります。

泡立ち

真っ白でフワフワの泡が1cmほど立ち上がりました。

かなり濁りのあるイエローゴールド

テイスト

飲み始めからジューシーなホップの旨味が爆発したかのように口中に広がります。このブログでもよく表現しますが苦味の効いた搾りたての濃いグレープフルーツジュースのような味わいです。

ただ、わずかながらエグ味と感じる人がいてもしょうがないかなというくらい濃い苦味です。

苦味が濃いからなのかモルトの甘味はほとんど感じませんが、ビール全体の屋台骨として味わいを支えているのは明らかで、モルトの味わいがなければスカスカの苦いだけのビールかもしれません。

後味にはその青々しい大地のような風味の苦味が残り続けます。

かなり低めの炭酸感でバブル感もほとんど感じないくらい。ミディアム-フルなボディ。

おわりに

これは美味い!使用されている3種類のホップが強い柑橘系の香りと風味を持つためなのか、これぞHAZY(New England)といった仕上がりです。

ホップヘッズならぜひお試しあれ!

>>>「ウルフ オブ ザ ウィロー インナービジョン II」に似たビール

 

 

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