フルーティなピーチの香り「ビッグシェッド ブリューイング ブーズィ フルーツ」は濁りビール?

 

またもや当ブログ初登場のブリュワリー、Big Shed Brewing Co.

2002年、Jasonが借りていたバロッサの倉庫で始めたブリュワリーなのですが、名前の由来が面白い。

創業当時Jasonが借りていた倉庫は農作業用の倉庫でとてつもなく大きく、醸造のためのタンクを始め全てのものを置くことができるほどでした。

正式に会社登録する際、他に2つのビジネスネーム候補がありましたがしっくりこなかったのでBig Shedをとった名前になったそうです。

今回はそんなビックシェッドブリューイング ブーズィ フルーツを飲んでみます。

このビールもCraft Cartelより2018年10月分として送られてきたビールのうちの1本です。

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ビール詳細

BIG SHED BREWING CO. : BOOZY FRUIT NEIPA(ビッグシェッド ブリューイング : ブーズィ フルーツ ニューイングランドアイピーエー)

ピンク基調のラベルに会社名と製品名、そしてバックにはパイナップrの絵柄が描かれているデザインです。

このビール、2018年GABS(Great Australian Beer Spectacular)にてHusky People’s Choice Winnerに選ばれています。

産地

サウスオーストラリア州 ロイヤルパーク

ビール種別

ニューイングランドIPA

アルコール度数

6.0%

IBU

50

テイスティングノート

香り

栓を抜くをピーチ、マンゴー、パッションフルーツのような香りが強く立ちこめます

泡立ち

少し粗めの泡立ちですがトップはきめの細やかな泡がありました

かなり濁りのある例えるならクラウディアップルジュースのような色合い

テイスト

最初の一口目に感じる香りはグラスに注いだ時と同じようにフルーティな香り

炭酸のバブル感もきめ細やかでミルキーでソフトな口当たり

NEIPAらしく尖った苦味はなくまろやかに抑えられた苦味がちょうど良いくらい

というより、甘さがあってその甘さでホップの苦味が抑えられている感じ

後味はホップの苦味とジュースのような甘さがバランスよく残る

おわりに

濁り酒かと思うくらいに濁ってます 笑

そして、毎回口にビールを流し込むごとにピーチのような甘い香りが印象的なビール

今までに飲んだ最高のNEIPAでした

オーストラリアにはまだまだいろんなビールが眠っているのでどんどん開拓していきたいですね。

参考ビッグシェッドブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

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