【再レビュー】ラベルが変わってもジューシー「ホープブリュワリー NEIPA 7.2」が最高に美味い!

行きつけのボトルショップでホープ ブリュワリーのビール、ニューイングランドIPA 7.2を見つけたのですが。。。

どうもこのビール、以前に飲んだことのあるスーパージューシー NEIPAのパッケージが新しくなったビールのようですね。

このブリュワリーのビールたちは似たラベルのビールが多かったり、ラベルのデザインがコロコロ変わったりと購入の際には注意が必要だなと思っていたのですが・・・ダマされました。

まぁ、でもビールが美味しければ問題なし、さっそく飲んでみましょう。

HOPE BREWERY : NEIPA 7.2(ホープ ブリュワリー : ニューイングランドIPA 7.2)

紺色に塗られた缶にオレンジ色の文字でブリュワリー名、製品名などが描かれたシンプルなラベル。

いや、これじゃ以前に飲んだスーパージューシーとは全く違うラベルだし、絶対に買っちゃうわ。

そして缶の背面には円グラフが描かれています。ビールの味わいを表示する新しい試みなのでしょうか。

このビールの特徴、特にJuicy、Intense、Stonefruitの3箇所が突出していますね。

ブリュワリー所在地

ニューサウスウェールズ州 ポコルビン

ビール種別

ニューイングランドIPA

アルコール度数

7.2%、2.1スタンダードドリンクス

IBU

35

テイスティングノート

香り

まず缶のプルタブを開けるとパッションフルーツ、ピーチ、パイナップルのようなトリピカルフルーツの香りが強く立ち込めます。

ビールをグラスに注ぐと、泡が立ちすぎたのかそこまで香りを感じません。ぐるぐるとグラスを回してみるとかすかに松脂の香りを感じました。

さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは、青々しく草っぽい大地の香り。

泡立ち

今回は結構泡立ちよく、グラスの淵までフワフワの泡が立ち上がりました。

濁りのあるイエロー

テイスト

ジューシーなホップの旨味がジュワーっと口中に広がります。

ビールが口から喉元へ流れ舌の上からなくなる頃からホップの苦味が顔を出してきて、この苦味が後味へと続きジンワリと引いていきます。

炭酸感は舌に触ってもほとんど感じないくらいかなり弱め。

おわりに

ジューシー、ジューシー、ジューシー! ホップヘッズには堪らないホップの旨味が詰まった最高のNEIPAですね。

ラベルに騙されて同じビールを買ってしまったけど、美味かったので良し!

>>>「ホープブリュワリー スーパージューシー NEIPA」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

NEIPA/HAZY IPAビールを飲む
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