【再レビュー】トロピカルな風味でフルーティ「カイジュークラッシュ」がやっぱり美味い!

 

最近カイジュービア クラッシュ! トロピカルペールエールの6パックを買い普段のみにしていますが、ラベルが変わっていたのが気になっていました。

味に変わりはないと思うのですが、過去記事を読み直しラベルがどう変わったなど見ながら再レビューしてみたいと思います。

過去記事はこちら↓↓↓

KAIJU! BEER : KRUSH! TROPICAL PALE ALE(カイジュー ビア : クラッシュ! トロピカル ペールエール)

写真向かって左が最初のラベルで向かって右が最近購入しているラベル。

こうやって並べてみると、文字の並びが変わっていたり正面に来る絵柄が違っていたりしますね。

全体像も変わっているのでインスタグラムの動画でご覧ください

View this post on Instagram

@kaijubeer “Kaiju Krush! Tropical Pale Ale” #kaijubeer

A post shared by Enjoy ★Beers (@australian_beer_label_360) on

動画を見比べてみると、最初のラベルでパイナップル怪獣の部分が最近のラベルでは水没しておりピースサインだけが水面から出ています。

逆に最初のラベルで水面に浮かんでいたフルーツを載せたタンカーの部分が最近のラベルでは干上がっていますね。

何かストーリー性があるのでしょうか。

ブリュワリー所在地

ビクトリア州 ダンデノンサウス

ビール種別

(トロピカル)ペールエール

アルコール度数

4.7%、1.4スタンダードドリンクス

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

まず缶のプルタブを開けるとパッションフルーツ、パイナップル、マンゴー、メロンのようなフルーティな香り。

そしてビールをグラスに注ぐと甘いトフィーの香り、ハチミツ、微かに松脂のような香りも感じます、

さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは

泡立ち

真っ白でキメの細やかな泡が1cmほど泡立ちます。

クリスタルクリアーなオレンジゴールド

テイスト

まずやはりトロピカルな風味が広がり、その後にトフィーのような甘い味わいも広がります。

その後ホップの苦味がジンワリと広がり、後味にそれが残りスーッと引いていく感じです。

カーボネーションはミディアムでキメの細やかな炭酸感が舌触りを滑らかにしてくれています。

おわりに

6パックを買ってよく飲むビールですが、こうしてレビューしながらじっくり味わってみるとその旨さがよくわかります。

2018年のビールランキングにも選んでいますし、オーストラリアでクラフトビール飲むならまずKAIJU KURUSH!をお試しあれ!

>>>「カイジュービア クラッシュ トロピカルペールエール」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
記事が気に入ったらシェアしよう!
エンジョイ★ビアーズ

コメント