今回はオオカミの絵柄が可愛いウルフ オブ ザ ウィローのビール、パップ ヘイジー オーストラリアン ペールエールです。
このブリュワリーは過去に1本だけ紹介しています。
さて、今回のビールはどんな味わいなのか、早速飲んでみたいと思います。
ビール詳細
WOLF OF THE WILLOWS : PUP HAZY AUSTRALIAN PALE ALE（ウルフ オブ ザ ウィロー：パップ ヘイジー オーストラリアン ペールエール）
山脈を背にした可愛いオオカミの絵が描かれているラベルデザイン。
缶にプリントされたタイプのもので質感高く感じます。
全体像はぜひInstagramの動画でどうぞ。
View this post on Instagram
また、同ブリュワリーの壁画を描いているDigable Goods Muralの動画もあります。ぜひこちらもどうぞ。
ブリュワリー所在地
39 De Havilland Rd, Mordialloc VIC 3195
ビール種別
ペールエール
アルコール度数
355ml、4.0%、スタンダードドリンクス
IBU
24
製造日
パッケージ日：-
Best Before：2023年3月2日
飲んだ日：2022年7月29日
テイスティングノート
香り
微かに柑橘の香り、ネクタリンやピーチのように甘い香り
泡立ち
フワフワでちょっと粗めの泡が1cmほど立ち上がり、程なくして消えました。
色
HAZYとある割にはかなりクリアーなイエローゴールド
テイスト
まず軽やかなモルトの味わいが広がったかと思うと、すぐにホップの苦味が広がって行きます。
ガッツリくるモルティさはなく軽やかで、ホップの苦味が少し尖っているかのようにも感じます。
苦味もフルーティさやフローラルのような風味、わずかな松の風味があってこれまた軽やか。
後味には若干苦味が残り続ける感じで、軽やかな飲み口の割にスッキリさはそこまで感じません。
舌を刺激するような強目の炭酸感で、ミディアム-ライトなボディ。
おわりに
色合いはHAZYとまでいかなくても味わいにおいてはHAZYと遜色ない味わいでした。
また、ブログ開設当初にこのビールを飲んだらホップの苦味が強いかもって書いてたかもしれません。
しかし、ヘビー級のIPAやホップの旨味が凝縮されたようなHAZY系IPAばかりを飲んでいるとこのペールエールでも全てにおいて軽やかに感じてしまいます 笑
＞＞＞「ウルフ オブ ザ ウィロー パップ」に似たビール
