くるくるビアラベル:ホープブリュワリー編

ワインの産地と知られるハンターバレー、その中心に位置する場所にあるHope Estate(ホープエステート)。

ここでは自分たちで栽培した品種の葡萄を使い、世間をアッと驚かせるよな素晴らしいワイン造りを行っています。

またホープエステートにはオーストラリア最大の専用野外コンサート場があり、一年を通して国際的に有名なアーティストがパフォーマンスを披露しています。

 

そして、そのホープエステートで2015年初頭にオープンしたのがホープ・ブリューハウスです。

ここでは幅広いレンジのビールとサイダーを醸造し、提供しています。

エンジョイ★ビアーズでもこれまでにたくさんのビールをレビューしてきました。

それらを360°全方位からくるくると眺めてみたいと思います。

PALE ALE

「HOPE」と「PALE ALE」と描かれてあるだけで、同ブリュワリーの中でも一番シンプルなラベル。

[ビールスタイル]:ペールエール
[ABV]:4.5%
[IBU]:16

XPA

「HOPE」の一文字ずつが縦置きスピーカーの部分に1文字ずつ描かれているタイプのラベル。

[ビールスタイル]:エクストラペールエール
[ABV]:4.7%
[IBU]:30

RASPBERRY SOUR

2019年8月現在でこの「ラズベリー・サワー」の他に「レモン・ライム・サワー」と「パイナップル・サワー」の3種類のビールに与えられてるラベル。

[ビールスタイル]:ベルリーナ ヴィッセ
[ABV]:3.7%
[IBU]:-

WEST COAST WET HOP

2019年8月現在では既にウェブサイトから姿を消している「ウエストコースト・ウエットホップ」のラベル。

[ビールスタイル]:インディアペールエール
[ABV]:7.0%
[IBU]:-

SUPER JUICY

「SUPER JUICY」シリーズのビールには葡萄畑が描かれたラベル。

[ビールスタイル]:ニューイングランドIPA
[ABV]:7.2%
[IBU]:35

SUPER SUPER JUICY

「SUPER JUICY NEIPA」の進化バージョン「SUPER SUPER JUICY DOUBLE NEIPA」には葡萄畑が火事になってる絵柄のラベル。

[ビールスタイル]:ニューイングランドIPA
[ABV]:10.0%
[IBU]:27

TROPICAL NEIPA

2019年8月現在でただ一種類しかないフルーツ(パイナップル)が描かれているラベル。

[ビールスタイル]:ニューイングランドIPA
[ABV]:7.0%
[IBU]:30

F/A-18% RHINO IIIIIPA

アルコール度数が18%というビールとは思えないビールにはその名前の通り戦闘機が描かれている。

[ビールスタイル]:インペリアルIPA
[ABV]:18%
[IBU]:150

おわりに

いかがでしたか?

全体的にはブリュワリー名よりラベルのデザイン性を重視しているように見受けられます。

ただ個性的なラベルデザインが揃っていますが、統一性がないなと感じるのは私だけでしょうか 笑

他のくるくるビアラベルをみたい方はこちらもどうぞ

くるくるビアラベル:ホップネーション編

くるくるビアラベル:キャピタルブリューイング編

くるくるビアラベル:バリスティックビア編

 

たくさんのクラフトビールを紹介していくためにサポートお願いします!

Buy Me a Coffee

ラベルを見る
記事が気に入ったらシェアしよう!